令和3年7月7日の稽古

今日は七夕です。

抜刀道 修行者あるある 竹を見ると無性に斬りたくなる。 警察署の正面の竹なので、これはまずい。

今夜はT剣士が3か月ぶりに稽古に復活しました。

家族が1番、仕事が2番、抜刀道は3番目で十分です。修業は一生続きますから。

抜刀道は趣味というより生き方ですからね。

しばらくお休みしている間に注文打ちされた刀が完成していました。

赤松太郎兼照刀匠に打って頂いた刀です。やはり綺麗ですね。多少重い刀ですが、T剣士は

体格が立派ですから使いこなせると思います。

今夜の稽古で3稽古日連続で見学の方がお見えになりました。

腕の太い逞しい男性です。

3人とも入門して下さいました。

自分は抜刀道に誇りを持って稽古していますが、やはり抜刀道はまだまだマイナーな武道です。歴史も浅いですし。

こうやって3人もの方々が見学に来て下さり、入門して頂けると本当に嬉しいです。

先日、入門したA剣士も仕事帰りに稽古に来てくれました。居合道着も注文し、短い模造刀が支部に無い

ので、御自分で短い模造刀も購入されました。

若い女性が刀ケース、仕事用カバンを抱えて、汗びっしょりになりながら仕事帰りに道場まで小走りにやってくる。

本当に尊いなと思うし、必ず上達させようと思います。