2月2回目の練習日です。良い天気ですが、冬の名残の肌寒い日です。
横浜の早咲き桜が満開です。
2月14日に、六段一人と、錬士一人が誕生しました。おめでとうございます。二人とも本日の練習に参加。気のせいか、余裕のある刀を振っていました。
さてさて、例のごとく刀の手入れが満足にできない筆者は、支部の刀屋さんにお仕事を依頼しました。本日は刀の鍔のがた付き調整です。刀を振るとカタカタと鍔が音を立ててしまいます。
刀の鍔は刀身に取りつける場合、縁・切羽・鍔・切羽・はばきという順に取り付けられています。切羽は金属でできており、鍔も金属のためピタッと吸い付くようにはできません。筆者などは皮で作った切羽を挟み込み、緩みなく取り付けます。
と講釈は言えるのですが、その作業をするには 刀の目釘を外し、柄も取り外す必要があります。これがうまくできません。抜き身刀身を前にすると怖いのです。
そこで支部の刀屋さんに依存してしまいます。
いつもいつもありがとうございます。お陰で鍔はことっとも音を立てなくなりました。
次回練習日は 3月14日です。