本日29日思い立って東京・上野の国立博物館にやってきました。博物館の常設展を見にゆきました。特別展「飛騨の円空」や「書聖王羲之」が開催されており、たくさんの来館者でしたが筆者のお目当て常設展は人も少なく又、運の良いことにいつもより沢山の刀が展示されていました。デジカメを携行するのを失念していたので、あまり映像は撮れませんでしたが、ゆっくりと拝見することが出来,充実の一日になりました。
本日の展示品
堀川国安 安土桃山 手掻 包永 鎌倉
江 義弘(名物 比野江) 鎌倉 粟田口 国安 鎌倉
短刀 相州 行光 鎌倉 大和 千手院 鎌倉
長船 光忠 鎌倉 (画像) 古備前 国包 平安
長船 影光 鎌倉 拵え 朱漆金蛭巻 大小 (画像)
鐔 竹透鐔 藤原 楽寿造 嘉永7年 鐔 流水に桜透鐔 西垣勘平 作
刀装具も数点 目貫 笄・小柄
などでした。筆者の好みは長船光忠。姿が豪壮で、刃紋も美しくしっかりと鑑賞してきました。