本日24日は再び、神奈川県立武道館,小道場
特別審査会です。初段から五段までの審査が行われます。
審査の流れとしては、まず刀剣検査、検査の主眼としては、もちろん安全確保のための目釘検査ですが、連盟の規定で決まっている刀身の幅も調べます。元幅(刀の鍔寄りの位置)が35ミリ以下、先幅(刀身の先端のほう)が30ミリ以下という決まりです。
次に全員で拝礼後、体操をして、刀の素振りを十分に行います。本部主催なればこその十分な用意です。
審査方法・審査基準などについて丁寧な説明が有り、いよいよ審査開始です。形審査は二人同時です。例の如く形審査合格発表後、実技審査に向います。初段の方から拝見して、こんな時期もあったなあと感慨ひとしおな筆者です。合格発表後、本日の公表が各審査員の先生からあり、皆さんこれからの練習に生かそうと、真剣に聞いていました。これにて全予定終了です。暑い中お疲れ様でした。