稽古百景

雨で涼しいはずの日曜日でしたが、薄曇りの蒸し暑い一日になりました。あちらこちらでバラが美しく咲いています。久しぶりに沢山の会員が集まりました。藁のストックが残り少なくなってきたため今日は少し多めに巻き藁を作ります。一回の巻き藁使用量は木曜日は約30本、日曜日は約50本使用します。作っても作っても、すぐ在庫がなくなってしまいます。

川崎では材料としての畳表や、巻き終わった藁を保管しておく場所の確保が大変です。現在のところ、先生方のご自宅に保管して頂いたり、ドラム缶を置いて、藁を水に漬け込む場所などを提供して戴いています。

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藁を巻いた後は、いつもの如く形練習をします。原則として高段者から行い、演武者以外はしっかり拝見します。高段者から見ていくと、行っている技は同じなのに、受ける印象が全く異なります。一つ一つの動作のキレも異なりますが、なんといっても違うのは間のとり方、序破急がバランスよく取れているのが高段者なのだなあと、改めて認識しなおしました。

連休明け

五月の大型連休を終え、日曜日の練習日です。本日はまず、4月12日に行った昇段審査の証書の授与です。本日の練習に参加された二人に渡されました。真面目な顔です。お二方おめでとうございます。

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さて、5月5日神奈川県立武道館において開催された、本部主催講習会の内容が伝達されました。まず先生が実際に見本を示しながらのご指導です。その後、その内容に従って支部会員も実際に刀を振りました。

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小倉公会堂で練習を行う場合には斬り台を三台使用します。濡れた藁を何年にもわたりさし続ける斬り台の芯が傷みました。その取り替えを行いました。古い芯を取り去り、新しい芯棒を刺しこみます。その芯棒を小さなカンナを使用して藁がささるように尖らしていきます。

本日は三台とも新しいものに取り換えられました。これで藁がしっかり立つようになりました。

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