本日関東地方の梅雨があけました。練習場は今年初めてクーラーを使用しました。
気がつけばもう七月も半ばを過ぎてしまいました。それなのに、ああ、それなのに相変わらず練習出席が少ないのです。会員の皆さんは仕事にプライベートに忙しいようです。
さて、本日のテーマ。刃筋を通す。そこで参加会員に形、9本目を斬って戴き、斬り終わったところでその藁を復元してみようということにしました。まずは先生。左面・右袈裟・胴。パーフェクトです。復元した藁も、正しい角度で、正しい斬り位置です。その後会員が順番に行ったのですが、日常失敗しない人が映像を撮るという軽いプレッシャーをかけることにより失敗。
そのほか、きれいに斬ったのに斬ったわらが何処かへ行ってしまう人が続き、何故かなどと考えてみたりした一日でした。結論!飛んでしまうほど力がかかるのは、刃筋が悪い!証拠。先生のは完全に足元に落ちていた。
最後に紙管(サランラップの芯)も有ったので斬ってみたりしました。紙は竹の繊維と同じく、斜めには切れましたが真横は難しいようでした。
こんなことをしている余裕は日々無くなっています、大会は10月4日本当にエンジンかけましょう。