先週の木曜日から、藁が斬れない。もちろん技術的なことではない。(と断言できるかは疑問?)
刀の切れ味の問題らしい。正月休みに小人はひまに任せて刀の手入れをした。直後は斬れたのだが、
しめしめもっと斬れるようにと欲をだし、せっせと手入れをしたのが仇になり、藁を切るとさくっという音を発せずに、
べしっと叩き付けるような嫌な音がするようになった。横(胴)を切るとバタンと藁を立てている台ごと倒れるという末期症状。
本日はホームページ更新している場合ではなく、ひたすら刀に向う。
今日はこれでおしまい。
練習の翌日。最初の二枚は昨日斬れないと叫んでいた時の刀、後の二枚は一日手入れをした本日の刀。まだまだ手入れしなくては!表面を磨いたからと言って切れるという保証はどこにもない。次回練習日に斬ってみるまではわからないという状況
さて手入れ二日目が5と6の写真、今日は火曜日、気のせいか元の切れない状態に戻った気がする刃紋を出そうとすると刃先が鈍くなるような気がするし。いやあ難しい。明日もう一日、研いでみよう。結果は木曜日
木曜日 討死! もう一度勉強し直します