秋の稽古日

20日の空です。上空に海があるようです

本日は台風17号の影響で朝から曇っているのに、ムシムシとした日でした。今日の仮標の臭いこと。4日間水に漬けておいたものですが、一番暑い頃より凄まじいものでした。

抜刀を志してから何年たってもこの悪臭には慣れません。こんなに臭いのにそこそこ硬かったので、全くもうと思いつつの練習です。

今日は連盟より会報が届いていました。数カ月に一度発行されます。今回は筆者が失敗した時の昇段審査の結果報告もあり、ズキッとしたりしました。

さて、本日も全国大会で行う組太刀の練習からスタートしました。そろそろ雰囲気もにじみ始め仕上げ段階のようです。あとは紋付袴の正装になれば、何とかなるかと。

組太刀では日頃 形6本目の(左袈裟・胴)で行う右胴を斬りぬく技、の反対の左胴を斬りぬくという技があります。日常のわざと反対の動きであるため、最初はとてもやりにくいものです。それも拝見していても違和感を覚えなくなりました。

組太刀の左胴の斬り終わり

 

何時もの右胴の斬り終わり

抜刀では仮標は人であり、斬る人間に対して正対しているという設定です。左胴は相手の左側の胴を斬るということ。右胴も同じことです。教本を読むとき最初に筆者は右と左がさかさまになったことを思い出しました。

それが今では偉そうに人の判定などをしています。この頃なんだかんだと考えることが増えていますが、そうかあの頃に比べれば、随分と進歩したものだと思うことに致しました。日々精進でしょうか。

講習会{尚武館・埼玉武蔵会}

昇段審査に失敗したり、大会で斬り損じを絶えずしたりしています。肝心なところでの失敗。これは天性の性格にもよるそうです、(一見冷静そう実はいいかげん)そうではない!と思いたくて

これは練習不足と場慣れ不足かと思い、支部の練習だけではなく、よその道場にお邪魔して武者修行をしようと、講習会に参加させていただきました。

この前々日は仲秋の名月、雲間にちらちら、自分を表しているようだと思いました。

さて、会場の尚武館は埼玉県にあります。こちらでは色々な武道を学ぶことが出来るそうです。今回は武蔵会との合同で開催されます。

会員の車に乗せてもらい、一路会場へ。尚武館道場は閑静な住宅街の中にあり、二階建てです。今回の会場は二階でした。床が畳で足当たりがやわらかです。

10時より講習会が始まりました。午前中は座学です。珍しく形10本ではなく教本の前文に書かれている綱領から入りました。刀法解説も細かに説明があり知ってたようでいい加減にしていた部分の再確認ができました。(足は少々痺れましたが)

さて、昼食を挟んで、午後から木刀を使っての形10本の理合いの確認、続いて仮標に向かい実技研修です。筆者は失敗している7本目、先生にあれやこれやとご指導を受け、あれ!できた。これか。と次の形へ

結論、筆者はやはり土壇場で慌てるようです。それが斬りにそっくり出るようです。何か性格の再確認をしに行ったようで、さて、この先どうするか?

午後3時まで講習会は続き、終了しました。蒸し暑い中ご指導いただきました、先生方、準備頂いた方々ありがとうございました。

 

台風15号

本日川崎支部練習日です。今夜台風15号が関東直撃するという中、それでも刀振りまわしています。準備スタートは朝10時半より、その時点ではまだ空は薄曇り、時々ざあーっと降りましたが青空も出ています

異常な暑さの中、練習会場エアコンをフル回転して、まずは組太刀の練習です。

形と実技です。打太刀と仕太刀が 仮標を挟んで双方から歩み寄り、交互に斬る実技です。共に高段者で行いますが、打太刀を上席とし、仕太刀を誘導するとあります。

打太刀が「ヤア」 仕太刀が「トウ」と発声します。双方に呼吸を合わせて行うところに妙があると感じました。

とみているだけの者は言えますが。やはり難しそうです。

この文を書き込んでいるうちに、外ではいよいよ風が唸りを立て始めてきました。何年かぶりの台風上陸です。準備万端整えています。あまり被害が出ませんように。