令和3年12月1日の稽古

いよいよ今年もあと一か月です。川崎支部にとっては激動の1年でした。支部会員の皆様の協力により先生を中心に一糸乱れず士道を貫けたのは良かったです。

新団体も徐々に形になり新入会員も増えてきました。来年は重厚な講師陣による伝達講習会や大会も開催できる目途が立ちました。

川崎支部内においても以前のように8~10本目の抜き打ち技で刀を抜いてから思いっきり手前に戻して斬るような訳のわからない事をする人は居なくなりました。

形と実技は同じように行うという当たり前の事が当たり前に行える体制になりました。

Yさんが購入した美しい刀です。関の刀匠が平成に鍛造した刀です。作刀した刀匠は、すでに亡くなっていますが刀は永く残ります。
美しい刀は斬るのには使いたくなくなります。Yさん、支部の刀で稽古してました。
新入会員のKさん。太刀行早く、刃筋にも狂いがありません。新入会員の皆さんの稽古も軌道に乗ってきました。