11月2日(水)の稽古

街路樹も色づいて、すっかり秋めいてきました。

昨日は稽古参加予定者1名が急遽仕事で稽古をお休みされましたので仮標があまり充実の実技稽古でした。

先生の抜き打ち水平。高段者の中でも先生のように本当の抜き打ち水平が出来る人は少なくて、ほとんどの人は鞘から抜いてから戻して刀を振り、抜き打ちもどきで斬る人がほとんどです。
水平抜き打ちからの流れるような袈裟、胴。そろそろ80歳なのにお元気です。
Yさんの制定4本目。
大塚先生が編纂された川崎抜刀道は形12本から成り、全剣連制定居合の形に通じるところが有ります。
全剣連居合や古流と併修されている方もいらっしゃいますので、お互いに相手の良いところを取り入れて、練度を上げています。