令和3年6月13日の稽古
先生も復活し、小人数ながら熱の入った稽古でした。
まずは先生の形を拝見し見取り稽古です。その後、段位が上の人から順に形を行います。
今日はクーラーも使用して快適な環境での稽古でした。
先生、毎日トレーニングジムへ自転車で往復しているので、この数日で真っ黒に日焼けしています。
最近、四段を許された剣士です。
形の時は、気づきませんでしたが、実技の10本目、かなり上手くなってます。
やはり上達の秘訣は、努力ですね。御見それしました。
刀って写真撮るのが難しいです。
居合道と違って抜刀道の場合は実技があるので、刀に畳の茶色いアクが付くし畳表を斬るのでヒケ傷が付きます。
歴史のある美術品を損なう訳にはいかないので、川崎支部では現代刀を使用しています。
アクもヒケも手入れで消えますが、研師さんが美しく描いた刃紋も消えてしまいます。
いつか刀を置く日が来たら、研師さんに物打ちあたりを研ぎなおしてもらいます。
最後に I剣士、御家族の病気が治り、また一緒に稽古できる日を川崎支部一同 お待ちしています。
頑張ってください。